GoProをひょんなことから借りることができたのでいろいろ使ってみたんだがGoProって全然馬鹿に出来ない存在だと気づいた話
GoProさん、恐れ入りました。
伊達にProを名乗っているわけではない
普段、SONYのアクションカム
HDR-AS100Vを使っているんですが。
別にそんなに不満はないし、
ないわけではないがメインのカメラではないので
まぁ、こんなものかなと割り切って使う
部分もありました。
ひょんなことから、GoPro HERO4 Silverを
借りることができたので、
改めていろいろ使ってきました。
もちろんAS100と比べるのはかなり卑劣な犯行で、
発売時期もAS100のほうが早いし、
価格帯もGoProのほうが上ですが、
あえて比較して、AS100から見たGoProの特異点をまとめます。
結論から言うと、GoProってすごいし
ヘタすれば日常使いのカメラとしても
イケるんじゃないかって思ってます。
搭載しているディスプレイの話
やっぱりディスプレイ搭載は正義だと思う。
ちょっとした画角の確認だったり、
ちょっとした設定だったり、
結局スマホに頼らずにカメラ本体だけで
出来てしまうのは、なんだかんだかなり魅力的。
音のフィードバックの話
これ、意外とすごいことなんですが、
GoPro HERO4は本体を見ずとも、
手探りで操作可能です(慣れれば)。
電源ボタン(+モード切り替え)、撮影ボタンが独立していて、
さらに電源操作、撮影などのアクションをすると、
必ず本体からピピピっと音がします。
これってすごく便利で、車の運転中など
手が離せない場面とかで重宝します。
画角の話
170度とかはもちろんそうなんですが、
それが4:3のアス比で撮れるということ。
まぁ、没入感は16:9よりあるような。
解像感の話
(良い作例がなかった)
意外と頑張ってくれます。
流石に暗所だと塗り絵感が強まったり
ザラザラしてきますが、割り切れる範囲です。
三脚(?)のマウントの話
この独特なマウント。
最初は違和感しかなかったですが、
実は理にかなった仕様なのかなと思ってます。
画角が広い分、カメラのアングルは
非常に気を使う部分です。
左右方向は比較的、サクションカップマウントをずらしたり、
粘着テープを剥がして調整できますが。
縦方向は雲台みたいな機構がないとカジュアルに
調整できません。
そこでかなり便利なのがこのマウント。
チョッパヤで調整できて簡単です。
残念なのが、一般的な三脚のような
ネジには非対応で、別途マウントアダプタが
必要になるということ。
まだ色々ありますが
また今度。