音声通話機能付きの格安SIMをもっと比較してみた
値段とか容量とかわかったけど
頂いたコメント。
スペックよりは実態としての回線品質が気になる。
確かに。
安くても速度が出なければどうしようもないですね。
MNO/MVNE/MVNO
英語だらけ。
僕もよくわかっていなかったので、改めて。
格安SIMを語る上で大切なプレイヤーが3つありますと。
MNO (Mobile Network Operator)
いわゆるキャリアと言われているところ。Docomoとかそういうアレ。
格安SIMは、結局MNOの回線を借りて通信しているわけですが、
格安SIMによっても借り方が違うようです。
MVNE (Mobile Virtual Network Enabler)
上記サイトより。
「MVNE」は、Mobile Virtual Network Enablerの略で、MVNOに対する支援サービスを提供する会社・団体などを指す用語です。仮想移動体サービス提供者などとも呼ばれます。
MVNEがサービスを提供する先である「MVNO」とは、自分自身ではネットワークインフラを持っていない通信事業者です。物理的な回線を持っている事業者(MNO)から、回線を使う権利を購入することで、通信事業を行ないます。
素晴らしい説明、ありがとうございました。
回線の卸みたいな感じでしょうか。
格安SIMのなかには、MVNEを行ってる会社が、
直接MVNOしているものもあれば、
MVNEとMVNOの会社が異なるものもあります。
MVNEによっても品質が変わるようですし、
MVNEが直接扱ってるMVNOのほうが
なんだか自由度が高そうな妄想があります。
MVNO (Mobile Virtual Network Operator)
いわゆる格安SIMを扱ってるところです。
MVNOごとにそれぞれMVNEがあるのですが、
それをまとめられている素晴らしいサイトがこちらです。
なんだか、このブログも他の有益な情報サイトの
内容を間借りするMVNOみたいですね(真顔)
で、このまえFREETELのSIMを買った
正確には義母と義妹。
もともとFreetelはFreebitをMVNEとしてMVNOしていたのですが、
ついこのまえ、FreetelはMVNEを介さずに通信するようになったようです。
このへんの事情も気になりつつ、
魅力的な料金体系に惹かれ、
半ば強引に、他人を人柱として差し出すように
FREETELのSIMを薦めました。
今のところすごい快適。
といっても、定量的なデータはないですが、
すくなくとも体感的には楽天モバイルなんかより全然いいです。
きっとまだユーザー数が少なくて快適なのかもしれませんが、
今後も気になるMVNOです。