マサルの備忘録

ハイオク仕様のトルクフルな備忘録

音声通話機能付きの格安SIMをもっと比較してみた

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つづき。masaru.hateblo.jp

値段とか容量とかわかったけど

頂いたコメント。

スペックよりは実態としての回線品質が気になる。

確かに。
安くても速度が出なければどうしようもないですね。

MNO/MVNE/MVNO

英語だらけ。
僕もよくわかっていなかったので、改めて。

ケータイ用語の基礎知識 第337回:MVNE とは

格安SIMを語る上で大切なプレイヤーが3つありますと。

MNO (Mobile Network Operator)

いわゆるキャリアと言われているところ。Docomoとかそういうアレ。
格安SIMは、結局MNOの回線を借りて通信しているわけですが、
格安SIMによっても借り方が違うようです。

MVNE (Mobile Virtual Network Enabler)

上記サイトより。

「MVNE」は、Mobile Virtual Network Enablerの略で、MVNOに対する支援サービスを提供する会社・団体などを指す用語です。仮想移動体サービス提供者などとも呼ばれます。

 MVNEがサービスを提供する先である「MVNO」とは、自分自身ではネットワークインフラを持っていない通信事業者です。物理的な回線を持っている事業者(MNO)から、回線を使う権利を購入することで、通信事業を行ないます。

素晴らしい説明、ありがとうございました。
回線の卸みたいな感じでしょうか。
格安SIMのなかには、MVNEを行ってる会社が、
直接MVNOしているものもあれば、
MVNEとMVNOの会社が異なるものもあります。

MVNEによっても品質が変わるようですし、
MVNEが直接扱ってるMVNOのほうが
なんだか自由度が高そうな妄想があります。

MVNO (Mobile Virtual Network Operator)

いわゆる格安SIMを扱ってるところです。
MVNOごとにそれぞれMVNEがあるのですが、
それをまとめられている素晴らしいサイトがこちらです。

MVNEとは&MVNE系列毎のおすすめ | RayBook

なんだか、このブログも他の有益な情報サイトの
内容を間借りするMVNOみたいですね(真顔)

で、このまえFREETELのSIMを買った

f:id:domomasarudesu:20150823233617j:plain

正確には義母と義妹。
もともとFreetelはFreebitをMVNEとしてMVNOしていたのですが、
ついこのまえ、FreetelはMVNEを介さずに通信するようになったようです。

www.itmedia.co.jp

このへんの事情も気になりつつ、
魅力的な料金体系に惹かれ、
半ば強引に、他人を人柱として差し出すように
FREETELのSIMを薦めました。

今のところすごい快適。
といっても、定量的なデータはないですが、
すくなくとも体感的には楽天モバイルなんかより全然いいです。

きっとまだユーザー数が少なくて快適なのかもしれませんが、
今後も気になるMVNOです。

最適解はなんなのか

他人にFREETELにMNPさせておきながら
こんなことを口走ると殺されそうですが、
なんだかんだ二台持ちが賢いような気がします。
もちろん二台持たなければならなかったり
デメリットもあります。

ただ、MNO同様にMVNOもMNPのハードルが高く
ポートアウト時に多額の違約金(手数料)が
求められることも多いです。
一歩で、データ回線だけのMVNOであれば、
そもそもMNPする必要もなく、
最低利用期間だけ使用すれば即解約し、
ほかのMVNOに移ることも簡単です。

ちなみに

他社サイト様ではMVNO各社の速度比較の情報を
絶賛Enablingしてます。ご参考まで。

www.itmedia.co.jp