マサルの備忘録

ハイオク仕様のトルクフルな備忘録

紙おむつをそこそこ比較してみた

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徹底比較!ほどガチじゃないです。

いろいろ種類があるんですねー

今回比較するのはこの3つ。すべてSサイズです。
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ベビーザらス限定 【テープタイプ】ウルトラプラス テープ Sサイズ 74枚

以下「ウルトラプラス」。
http://www.toysrus.co.jp/s/dsg-452779800www.toysrus.co.jp

【テープタイプ】グ~ン はじめての肌着 Sサイズ 104枚

以下「グーン」。
www.toysrus.co.jp

【テープおむつS】 パンパーステープ ウルトラジャンボパック S102枚

以下「パンパース」。
www.toysrus.co.jp

まずはお金

いわゆる、一枚あたりの値段の比較です。
値段はトイザらスオンラインストアの値段を参考にしました。(2015/04/06現在)

ウルトラプラス

1024/74=13.8[円/枚]

グーン

1510/104=14.5[円/枚]

パンパース

1564/102=15.3[円/枚]

数字だけ見ると、ウルトラプラスのCPの良さが目につきます。
ウルトラプラスとパンパースでは、1枚あたり1.5円。100枚で150円程度の差。
これを大きいと見るか、小さいと見るかはあなた次第です。

外観比較

ウルトラプラス

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グーンのODM/OEMという情報もありますが、コストカットに余念がないという感じ。外側の質感はゴワっとした感じ。コストカットとはいえスヌーピーの絵柄つき。どうせ新生児なんてどんな柄のおむつ履いてるかなんてわからないんだから、いっその事無地でもいいと思うんだけど、きっと大人事情があるんでしょう。折りたたんだ形状もほぼ長方形。

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広げてみると、真っ白だなぁというのがファーストインプレッション。
コストカットのためでしょうか、色が付いている事が多いテーブの部分やギャザーの部分もほぼ白です。ひとつ難点を言えば、写真四隅の羽の部分がかなりうすっぺらい紙でできていること。おそらく実使用上は問題ないのでしょうが、少し心もとないです。また、真夜中のオムツ替えというUXを想定した場合、暗い部屋でもテープの部分の色を変えるなどして視認性を高めてほしいものです。
ただ素晴らしいのは、写真の上下ギリギリまでエンボス加工された紙が広がり、吸水ポリマーが有る部分もかなり端まで配置されています。漏れに対してかなり耐性がありそうで期待が持てます。

グーン

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形状はウルトラプラスとほぼ同じ。ただ、紙の質感はこちらのほうが断然いいです。全体的に2色刷りで絵柄が書いてあります。ウルトラプラスと比べるとクオリティの高さを物語っています。絵柄はNHKのよくわからないキャラクター。ジャジャマル・ピッコロ・ポロリではないです。もう時代は昭和ではないのです。ジェネレーションギャップを感じながら、内側を見てみましょう。

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基本的にはウルトラプラスと同じ。テープの素材が若干頑丈そう。そして水色の色付きです。
ウルトラプラスより若干紙質がいいかなーと思うけど、ほぼ差はないです。こちらもぎっしりポリマー。

パンパース

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ブルジョアのためのおむつ。まず目に飛び込んでくるのがシマジロウ。ベネッセのアイドルは、他の2つのおむつより大きめに印刷されています。また形状も独特。下部に行くほどシュリンクしています。

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開いてみると、まず驚くのがギャザーのコムっぽい部分が非常に強力。まっすぐ開くことを阻止するかのような強いバネ係数です。また好感を持てるのがテープ部分の作りが頑丈(そう)。元気な赤ちゃんも思う存分エクササイズできそうです。ただ、残念なのが紙の面積とポリマー部分の面積。写真上部下部の途中までしか存在せず、端っこは何も吸わなさそうな素材になっています。思う存分エクササイズすると、場合によってはメルトダウンしてしまうかもしれません。