マサルの備忘録

ハイオク仕様のトルクフルな備忘録

父になって思うこと

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昨日、子供が生まれました。第一子です。
父だ!って胸を張って言える感じでは無いですが。
「ほぼ父」として、忘れたくない感情をメモっておきます。

あくまでも個人的な意見です。
世の中にはいろんな考えの方、いろんな境遇の方、いろんな宗教の方。いろいろ居らっしゃいます。もちろん、他の方の意見を否定しているわけではないです。お気を悪くした場合、悪くするかもしれないと察知した場合は、すみやかにブラウザを閉じてください。

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出産まで

はっきり言ってそこまで「子供ができるんだ」という実感がありませんでした

西松屋アカチャンホンポ・ベビザらス。あのへんに行ってもあまりテンションは上がりませんでした。ただ、妻は違います。妊娠してから、痛み・苦しみ・重みを24時間常に共にし、命がけで生きているんです。そりゃそうです。ただ、そんな妻の姿を見ていると、ちょっとずつ父になる実感が湧いてきました。

出産

結論からいうと世界観が変わりました

出産の何時間も前から妻のそばにいました。お世辞にも楽な出産ではなかったので、相当辛かったと思います。ただただ何もできない私はそばにいるだけでしたが、なんかこっちまで辛くなってくる感じ。
だんだん妻と(一方的な)一体感が増してきたところで分娩室へ。私は出産に立ち会いました。分娩室に入ると、ただならぬ雰囲気が。

出産に立ち会えて本当によかった

産婦人科の先生が「いきんで!」「息をとめて!」っいうたびに、私もいきんで、息をとめてました。本当は、妻を応援するために声をかけたりすればよかったんですが、張り詰めた雰囲気と、妻に完全に感情移入してしまったため、ほぼ無口でした。
感情移入すればするほど「子供ができるんだ」という実感が急激にあがってきて、きっと妻も苦しみが最高潮に達し、ついに出産。なんかもう、父になったという実感が急激に増えたのと、無事に生まれてきた子供に会えて、感情がコントロールできなくなりました。結局小一時間涙が止まりませんでした。
きっとこの感情は、出産に立ち会えたからこそ得られたと思うと、心から立ち会えて良かったと思います。

その後

可愛すぎて生きていくのが辛い

もうね、毎日西松屋に通いたいくらい。いっぱい服買ってあげたいくらい。
本当に妻と子供に感謝。

今思えばもっと勉強しておけばよかった

父は無知では良くないです。そして私は無知でした。出産のしくみや、生まれ方のあやし方とか、かる~く本を読んでおけばよかったのかもしれません。そうすれば、ちょっとは妻の役に立てたのかな。

これからしたいこと

父として、どう子どもと付き合っていければいいか、ちょっと勉強してみます。
あと、いまいまの感情の昂ぶりを忘れたくはないので、手紙とかに書いておこうかな。どういう気持で子供が生まれてきたのか、子供が大きくなったら、なんとなく伝えてあげたい。


さてさて。「残念な夫。」を見ますかね。