Arduinoとスロークッカーで低温調理器を作る話:ソリッドステートリレーでスロークッカーをLチカ
Lチカではないけどチカチカ。
このプロジェクトの記事はこちら。
masaru.hateblo.jp
ArduinoからスロークッカーをOn/Offする
ソリッドステートリレーなるもので、
Arduinoから制御します。
半導体リレー(はんどうたいリレー、英: solid-state relay, 略称 SSR)は、リレー(継電器)と同じ機能を半導体によって作った電気・電子素子である。半導体リレーには、photo-coupled SSR、transformer-coupled SSR、hybrid SSR という種類がある。
要はリレーです。
今回は、秋月様のキットを使用。
40Aまで使えるものを買いましたが、
ヒートシンクなしで使うつもりなので、
せいぜい2A程度。
スロークッカーにちょうどいい
ソリッドステートリレーです。
キットは楽ですね。
ゆとりでも安心。
延長コードをぶった切って、
ソリッドステートリレーをはさみます。
一応、ヒューズも挟んで、
安全に気を配っている素振りをします。
それではスロークッカーをOn/Off
もちろんですが、今までのように、
5Vとか3.3Vの工作とは違い、AC100Vを扱います。
絶対に真似をしないで下さい、責任は負いません。
とりあえず組む。
ソリッドステートリレーキットには
端子が4つあって、うち2つにArduinoから
5Vの電圧をかけてやると、もう2つ端子が
内部的に短絡する、非常にシンプルな構造。
今回は、Arduino上で、digitalWrtite()の
HighとLowを繰り返してスロークッカーを
On/Offさせてみました。
特に問題がなく、あっけなく終了。
ソリッドステートリレーの素子も
そこまで熱くなってないので、
まぁ、いいか。
おいおい熱くなりそうだったら、
ヒートシンク買いますかね。